欲に生き、欲に散る人間の恋愛ドラマ
台詞が良すぎる。
「脚のない鳥は決して地面に下りたりしない。」
「最後に何を見るのか知りたいから俺は目を瞑らない。」
「彼は毎日来て、1分間の友達から2分の友達…
自分の母親が誰かわからない。そんな空白を抱えながら生きる一人の男。そんな彼に振り回される女性たちを描く。
女性たちも可哀そうだが、彼だってどこにへも行けない。結局、列車の中で撃たれて死んでしまって…
白のタンクトップに白のデカパン、撫で付けた7:3分でこんなカッコイイとかどんな奇跡だよ!
公開時以来なので30年ぶりくらいに観たわけですが、大人になってみるとまあヨディがクズ男だこと笑。WKWの…
こいつはなんで働かないんだと思ってたら「働くのは嫌いでな」とのこと。なるほど。じゃあ仕方ないか。スーもミミもこんな根無し草ではなくてもうひとりの男を選んだらいいのにとか思うけど、やめといた方がいい方…
>>続きを読むウォンカーワイはエヴァと似ていることがわかった。なにか深そうで明らかにかっこいいのである。頭の中でストーリーの筋を整理しようとしても単純でなくごちゃごちゃのまま、ただ視覚にかっこいい映像が入ってくる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
劇場で期間限定公開だったので、何とか都合をつけて鑑賞。
WKW作品は、「花様年華」「2046」「恋する惑星」「ブエノスアイレス」を鑑賞済み。漸く本作を観ることができた。
全体に漂う湿度はどの作品…