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ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~の作品紹介

ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~のあらすじ

どうしたら困難な時にも幸せを見出だせるのか? 困難に直面した時、私たちはどのように幸せを見出すことができるのか? 『ミッション・ジョイ』はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と、 南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃運動の指導者の一人、 デズモンド・ツツ大主教という2人のノーベル平和賞受賞者が、宗教の違いを 超えてその答えを導き出す深い知恵と喜びに満ちた世紀の対談を元にしたド キュメンタリーである。“お茶目な魂の兄弟”と認め合う深い友情で結ばれ た2人は、ユーモアを交えながら、幸せや死生観などについて壮大な問いに 迫り、私たちにどんな状況でも喜びと共に生きる知恵を授けてくれる。 何時でも喜びを持ち生きる方法を科学的にも検証 世界的ベストセラー『よろこびの書』に触発されて制作された本作はインド 北部ダラムサラのダライ・ラマ法王邸で撮影された未公開映像を中心に構成 されている。中国のチベット侵攻によりインドに亡命したダライ・ラマと、 アパルトヘイト撤廃運動の中心にいたデズモンド・ツツ。信じがたいほどの 困難や苦難を経験してもなお、なぜ2人は喜びと共に生き続けてこられたの か?幸福研究で著名なソニア・リュボミアスキー博士とリチャード・デビッ ドソン博士を交え、科学的にも喜びを持ち生きる方法を読み解いていく。 本作は困難な時代を幸せに生きるための処方箋となるだろう。

ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~の監督

ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~の出演者

原題
Mission: Joy - Finding Happiness in Troubled Times
公式サイト
https://unitedpeople.jp/joy/
製作年
2021年
製作国
アメリカ
上映時間
90分
ジャンル
ドキュメンタリー
配給会社
ユナイテッドピープル

『ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~』に投稿された感想・評価

AOI

AOIの感想・評価

4.5
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世。
南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃運動の指導者の一人、デズモンド・ツツ大主教。
2人のノーベル平和賞受賞者が、対談するドキュメンタリー映画です。

「幸せとは何か」「絶望とは」「苦しみとは」
ものすごく哲学的だけど、わかりやすい。

音楽は最小限で、登場人物も限られている。
ドキュメンタリー映画としては構成がシンプル。
なのにめちゃくちゃ良いドキュメンタリー。

全くこの人たちのことを存じ上げていなかったけれど、終わる頃にはすっかり虜になっていた。
しっかり2人のバックボーンも、アニメーション中心に説明してくれる。
このバックボーンがあるからこそ、対談に深みが増す。

いやー良いもの見たわ。
昨日見た『ビヨンド・ユートピア 脱北』とは正反対のアプローチのドキュメンタリーですわ。
なんか元気出た。
もうジャケ写からして最高じゃん!
だいちゅきなダライ・ラマ法王❤ツツ大主教
めっちゃわろてる(⁠^⁠∀^⁠)⁠最高じゃん
予告編、ほぼツツ大主教の‘笑い袋’じゃん
ってなもんで、
世紀のハピネス対談Here We Go♪

最っ高…の精神性…と、イチャイチャ
戦争、難民、差別、この世には困難が沢山ありんす
みんな幸せなりたいね、
どうしたらいいのかな?
やっぱり、利他主義なんやね
幸福はスキルなのだ
お二人は精神的主導者であるけれど、科学大好き、とくに猊下
科学者も登場、せやで!

なんてお話が、
まあキャッキャウフフとちちくりあって(失礼💦でもずっとそんな感じなのよ♡)
宗教ギャグなんかも飛び出しまくりで笑える笑える😂
精神レベル最高峰の笑い
ずーぐ繋いじゃう手や慈愛かつ8才児な眼差しをフォーカスしてくれるカメラワークもナイス👍
過去の映像、大主教の娘さん、法皇の通訳、絶妙なバランスと良テンポ


どもーーっ法王です、大主教でーす! 
ミッションジョイでーす!
僕ら顔似てないけど兄弟なんですよ
お茶目な魂のな♡
うーんハピネス!!
ニコニコして幸せそうに見えるでしょ?
それが二人とも苦労人でね、
亡命ってご存知ですか?
生まれ育った自分の祖国におられへんのですよ
でかい国やのに国ちゃうとかイチャモンつけられて武器つきつけられて
彼なんて肌色だけで差別ですよ?
病気がちでもあるしね
でもね、そのおかげで……😌

ほんま、おかげで広い世界見れてね、沢山学べてね、喜びやね
ほんまやで、おかげで世界も君のことを知れたんやもん
嬉しいね
喜びやね……😌


ごめんなさいm(_ _)m超訳はこのへんで


そのおかげで
どんなときも、幸せは内にある
喜びは感情を越えて生き方である
富や権力に弱い生き物な私たちも、
イイヒトはバカをみない、優しさは損をしない、それらを忘れず堂々と良い自分本意として愛他でありたい
恐れるのは加害者への思いやりを失うことであり
許しても、負の行いは覚えていなければならない
忘れず、許して、先をみる
そして、
他者を助けることも叶わないほど、内の喜びを見出すのも大変な時は、
ひとまずこの映画で、
おじーちゃんずの天真爛漫なイチャイチャぶりにジョイを感じればいいんじゃないかしら(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠❤

実はメモとりながら観たのだが、
とかく‘全部’ですぐに画に魅入っちゃうしで、
結局ソレも見ずにこちらポチポチ

まずは67回くらいは観たいし、
ペンラ(朱とピンク?赤と青?)ふってfuuuuuuuとかhyuuuuuとかありがとーとか叫びながら観たいです
応援上映はよ!

歌も踊りも戒律で禁じられた法皇の貴重な‘ダンスシーン’に涙でた(⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠_⁠_⁠_⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠)
法皇の自室で執り行われたキリスト教の儀式は宇宙遺産レベル

カワープスな黄色にならないよう、
よろこびを分かち合おう






 ⁠
観終えてからあらすじを見て、その長さに驚く。
印象に残ったのは第14代ダライ・ラマとツツ大司教、二人のノーベル賞受賞者は違う人生を歩んできたにも関わらずどことなく似ていてる事。
2015年2人の歴史的な一週間の会合が叶った。(訳あってダライラマの所へツツ大司教が訪問。訳は中国絡みで)
ツツ大司教はもうお亡くなりになってしまいましたが、お二人の死に対するジョーク合戦も面白い。
堅苦しくないドキュメンタリーで
人生の良いお手本が見れました。

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