インタビュー、MCは一切なしで、ドキュメンタリーというよりはフィルムコンサートという感じ。ただし映像はモノクロ。
顔や手のアップの映像が多いのが印象的だった。モノクロ映像だと手が黒っぽく映り、爪の…
20240514
モノクロームの空間にすっぽりと佇む教授とピアノ。静謐な旋律も散る醜さも、彼の全ての人生が、彼自身の作品によって解体され、羽ばたいていく。彼はもうこの世にはいないんだ。でも、彼の作…
坂本龍一、最後の配信ライブを映画化。配信は受験の為視聴を断念したが、最高の環境での視聴が初めてで良かったと今思う。
premium theaterのプレミアボックスシートにて視聴。
疑う余地が…
TOHO梅田で鑑賞。
よかったです。 教授の生き様が心に刻みつけられました。
まるでピアノと対話するように指揮者のように手を動かして残響をコントロールしようとするかのような教授
口を固く結んで演奏…
仮に予備知識が無かったとしても、本作の被写体が余命幾ばくもないことが分かるのではないだろうか。そんなことを思ったのは、鍵盤を弾く水分の少なそうな節くれ立った指や生気のない顔のアップ以上に、ピアノの周…
>>続きを読む坂本龍一の楽曲を演奏する坂本龍一の映画を坂本龍一が監修した映画館で観られて、本当に幸福だった。
さすが坂本龍一監修というべきか、音と音の間の余韻や広がりを感じられてより感激した。
「Opus」の途…
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