あぁ、彼の作品「JFK」を見返しておけば良かったな。観たとは思うが、完全に忘れている、すまない…。
しかしドキュメンタリーとして改めて作るってことは当時「JFK」が彼自身で消化不良だったのか、はたまた映画は脚色しているから、ドキュメンタリーとしてありのままの現時点でわかっている範囲を描きたかったのか。
彼の経歴をみるとなんと紆余曲折。JFKの時代、そして「7月4日に生まれて」と言った題材は彼が最前線の経験者、だから語ることが運命なのか。経験者とただのインタビュアーがまとめた映像ではあきらかに違う。当時の記録や生き人へのインタビュー、銃弾にその方角…当時肯定されたことも疑問として浮上し、CIAの関わり、はたまたソ連やキューバ、一介のクリエーターが足を踏み込んでいいいのやら。もちろん決定的がことは言えずに終わる。
そりゃそうだ。もし今までと違う決定的なことがあったら映画ではすまされない。ワールドニュースのtopだ。
しかしケネディの衝撃的事件、多くの者が涙を流し、国葬にには世界の首相や王族が参列。はぁ日本の昨今の国葬。ホントやる意味なし。民が涙なんか一つもこぼしていないし、世界も一番のtopは誰も来ない。世界的公開処刑と同様。
