Nana

キャンディ・ケイン・レーンのNanaのレビュー・感想・評価

2.9
キャンディケインレーンという、クリスマスの催しは、家の装飾を競い合うコンテスト。

今年も優勝を勝ち取るべく、エディ・マーフィ演じる 主人公クリスは飾り作りに奮闘。

家という家がきらきらしていて、綺麗だった。

そんなときにクリスがリストラされるなど。
クリスにかけた妻の言葉が良かった。

そして娘と外出中に見つけた小さなお店。

足を踏み入れると、クリスマスツリーがずらり、煌びやかな飾りなども溢れかえり、まるで幻想的な夢の世界。

あれこれ買ってしまい、長いレシートに、店員のペッパーに求められるままサイン。

このペッパーという女性、実は妖精であり、第一印象がヴィランの雰囲気を感じた。

そして家に帰り、買ってきた巨大ツリーの箱を開けるクリス。

すると、あら不思議。

まるで自動化されたようなファンシーな仕組みで、ツリーが自動的に組み立っていく。

これが実は、ペッパーとの契約上の魔法だったのだ。

街中は大騒ぎ、TVのリポーターも、『この家が優勝間違いなし』と騒ぎ立てる。

後日あの店に行ってみると、飾りの人形たちは喋り出す。

おかしいと感じたクリスと娘。

そこでクリスは衝撃の真実を知ることになり…

家族が協力し合い、父クリスを助けるために立ち向かう。

『コンテストよりも家族と過ごすクリスマスが大切』
この言葉にぐっときたり。

魔法を解く鍵を、家族で協力し合い勝ち取っていく。
Nana

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