キャンディ・ケイン・レーンのいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

失業したエディマーフィーがクリスマス飾り付けコンテストの賞金１０万ドルを目指す。
怪しいお店で魅力的な飾り付きクリスマスツリーを購入するが、飾りになっていた動物達が実体化して逃げ出してしまう。
クリスマスイブの午後８時までにすべての飾り（動物・金のリング）を取り戻さなければ人形に変えられてしまうと告げられて街を奔走するエディマーフィー。

ツリーをめぐるクリスマスの問題と、エディマーフィー家族の問題との関係がない。ラスト、エディマーフィーが店を引き継ぐのも唐突過ぎて感動できず。
「比較は喜びを奪う」けど、エピローグでエディマーフィーが優勝してる。
クリスマスの１２日間の歌を知らず、店員から出されたお題（歌）の意味がわからず。
最後の２つが足りなかったが、結婚指輪のリングを足すというトンチ。
タイムリミット１０分前からの動物パニックが引き延ばしかと思うくらいに長く感じた。
親が行って欲しいのは南カルフォルニア大学で、娘の志望校はノートルダム大学で、名刺をくれた女性はノースカロライナ大学？
ちょっとした揉め事はあるが、基本的に家族仲は良好。
トレイシー・エリス・ロスの働くお母さん感が好き。
久々にエディマーフィーを見たという満足感はある。