このレビューはネタバレを含みます
暗い画面で見えにくくイライラ、前半も何かがいるみたい程度なので、早送りしたくなるタイプの映画。
真相は後半でわかるけど、またまたNetflixの余計な左上に出てくる情報のせいでなんだかなぁ…ネタバレなんだよね。年齢制限だけでよくない?
宗教系ホラーには、聖女的なものと穢らわしさを組み合わせること、多いなぁ。
修道院内であらゆることを隠そうとするため、結局、犯罪だらけになってしまう。
私が母親の立場なら修道院去って、普通の生活してたかな。そうすれば、病院にも行けただろうし。何らかの解決法は他にもいくつかあっただろうに、やっぱりそういうことを考えてはいけないとかの制約があったり、そもそもそういう考えにも到達しないのか、おかしなことになる。
ところで、この主人公は必要だったのだろうか?
いなくても成り立つストーリーである。
雰囲気作り、ミスリードさせるためだったのだろうけど…
ネタバレ
母親の霊による復讐。
悪魔もマリアさまも関係ない。
むかしレイプされた修道女が妊娠して、子供を産む。この子供を外部に知らせないため外には出せない。子供が病気になって病院に行く必要があったが、修道女たちはそれをせず、民間療法的に冷たい風呂に入らせようとするが子供は暴れて頭をぶつけて死ぬ。母親は自殺。呪いが始まる。