皮肉やジョークがキレていて笑えるところが多くて見てて楽しい。
ただし個人的には主人公自身の恋愛や家族絡みのところがあまりノレず。
しかしその「リアル」部分に乗り切れない自分もフィクションを求めている大衆の一部だと気付かされてなんて上手い作りなんだろうと改めて思わされた。本当に上手。
一本取られた。
映像、音楽はオシャレであっさり風味。
今のアメリカは社会風刺のレベルが違うなと思わされる一本。
能動的に見ないといけないのでエンタメ作品という感じでは無いので注意。あと字幕も謎の？が入ってるのも注意。
