Rio

アメリカン・フィクションのRioのレビュー・感想・評価

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)
3.5
売れない黒人作家モンク
作品に“黒人らしさが足りない”と評され、ヤケクソで“いかにも黒人らしい”偽りの自叙伝を書いたら予想外にベストセラーになってしまう

作家としての問題
家族の問題
2つのパートで話が進んでいく

冒頭で黒人が黒人差別発言して、白人女性に「差別だ!」と言われる捻じれ感

主役のモンク役、ジェフリー・ライトの情けない困り顔!!
こんなはずじゃないのにー!
なんでー!
の顔w

ドゥーラグ、タンクトップ、ブリンブリンのアクセサリー、、、
インテリでエリートのモンク、それっぽい服の着こなしさえもできないのに、ギャングスタっぽく振る舞うレストランのシーンは笑える
隠しきれない品の良さw

白人が求める黒人像
黒人=貧困というメディアのイメージ
実際は貧困なのは一部

多様性とか人種差別とか気を使いすぎて一周回っておかしくなってやしないか??という時代

黒人あるある詰め込んだ風刺コメディーなのだろうけど、私が日本人だからか教養がないからかそこまで刺さらなかった

映像に関しては物足りなさを感じるというか、視覚のインパクトがあまりないように感じた

どーでもいいけど、ロレインが車に乗ってるシーン、シートベルトの位置がずれまくって首しまってるのがとても気になったw

R18の割にエロもグロもなくて、、、
Fワード連発してせい??
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