Da Phuck
シニカルなコメディを期待して観たらヒューマンドラマだった。からのあのラスト。とってもスマート。
予告とポスターから「黒人の作家がやっつけで書いた黒人モノの小説が白人にウケてあら大変」って部分がメインプロットだと思ってたけど、主人公を取り巻くファミリードラマとの比率は4:6くらいだった印象。
トーンの一貫性が時々危うい部分はあったけど、あのラストでそんなことはどうでもよく思た。皮肉なユーモアは大いに笑えるし、ドラマパートはジェフリー・ライトの人柄と演技力で惹きつけられて、程よい満足感。