人が物を買うのは
人がそれを欲しがるから
物事は複雑でいて単純なところもあります。
この人はこうであって欲しい
この物語はこうあるべきだ という決めつけ
そういう お約束 はとても
楽で、わかりやすく好まれる。
そういう作品があってもいいし
どんな作品だってあってもいい。
この作中のテレビの特集で映っていた
プレシャス は大好きな作品の一つです。
アジア人の私は実際のアメリカの問題は
勉強していても、肌感覚はわからないが
色々な映画を通じて、人種問題に興味を持ち
私にとって有意義な時間を使えました。
人は嫌いであればあるほど
無関心な人より
その対象に対し詳しくなるからこそ
この本を主人公は書けたのでしょう。