そんな感じ

アメリカン・フィクションのそんな感じのレビュー・感想・評価

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)
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プライムビデオで視聴した。黒人を扱った本や映画に対する皮肉的なメッセージがある映画だった。奴隷解放宣言日には白人は良心の呵責があるとかいうことを発言するシーンがあって、白人もそういう後悔とか後ろめたさみたいなものを感じる瞬間は(ひとによりけりだけど)あるんだと思った。島国でぼけぼけ生きてきた私は人種問題について疎い自覚がある分なんかへ〜って感じで見ててなんかすんませんってなる。
最後に主人公が冗談のつもりで書いたファックという本が本の賞をとりその授賞式で主人公が立ち上がり...①壇上に上がり喋りだそうとする②そのまま帰宅して恋人に謝り甘い時間を過ごす③壇上に上がるとFBIから指名手配犯と勘違いされて持っていたトロフィーを銃と勘違いされて射殺されるという結末を主人公が映画監督に提案して結局③が採用されるという展開が少し予想外で面白かった。
私的には黒人を扱った映画だとヘルプが好きかな。うんちのケーキがイケてる。
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