タクヤ

アメリカン・フィクションのタクヤのレビュー・感想・評価

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)
3.7
前半の限界アメリカ社会パートは少々長いものの、「ポリコレは白人が白人を慰めるために存在している」などと真っ向から主張する映画は痛快だった。
この映画に「アメリカン・フィクション」と名付けるセンスがすごい。

どこからが「フィクション」なのかを曖昧にするラストシーンも素晴らしかった。