- これはあくまでも黒人の立場が変わりつつある現代において、次の視点から黒人をセルフエンパワーメントする作品で、もし過去に彼らがセルアウトしたものを自分たち日本人がありがたがって観てきていたとして主張はそれらと同じ文脈の上にあると感じた
- 「お前らまだやれるぞ」って言ってるなって
- 黒人が身内に向けたポップコーンムービーなんじゃないかなって、爽快感がすごくあった
- むしろそれ以上のものを受け取れなかった
- この手のフィクション作品において黒人や白人全体にひとつの意識があるような描かれ方がされているのを見るたび、自分にはいつまで経ってもわからない感覚だと思う
- 巨人の肩の上に立って白人を見下すのは良いこと、となる感覚がまだよく分からない
- 当事者意識の圧倒的欠如、地球に生まれてからずっとそうだごめんなさいもっと勉強しないと
- 地球上の誰がどこでどういう差別を受けてるかって本当に努力してリサーチしないと見えない
- ある立場から見たアメリカを理解する一助になる作品それに尽きると思う、アメリカの家族の物語として面白い
- セルアウトか否かを最終的に自分に問うてくるのは自己ではなく家族や恋人の眼差しなんだなって
- 「気持ちを理解されないことは名誉ではない」←固過ぎる
- 肩の力が抜けるラストよかった
