このレビューはネタバレを含みます
インド,グルガオンで鑑賞。
途中ふつうにめちゃ怖かった。
ただラストは感動、、
主人公が両親の死を乗り越える内的体験を薬物乱用による幻覚から具現化させる。
愛は死なない。見えなくても感じることができなくても、愛はそういうのとは別の形態をもって‘確実’にある。不変なる家族愛。
ただ、同性愛であることの必然性には疑問を感じた。いや、愛に物語的な必然性を求めるの方がおかしいのかもしれない。愛は偶然的で、意味なんて求めるものではないのかな。
現実の世界と観念的な世界の混錯をうまく映像化させていた