nao

異人たちのnaoのレビュー・感想・評価

異人たち(2023年製作の映画)
3.9
某 LiLiCoが 情報番組で紹介するとき
込み上げてしまって 涙できちんと説明できなかったやつ。

自分的には、
まずその時間にTVをみてることがないので
こうゆうのって 巡りあわせ
だなと思ったし、、
鑑賞。

そのときに、山田太一原作ということも聞いて、
たしか小説を読んだか? 邦画作品をみたか、、、??
‘’飛ぶ夢をしばらく見ない‘’
と 混じっちゃってるか、、???
なんて そんな感じで。。


… だいたい そういうの ってさ

ラストにむかってくとき
あぁ 最後って?‪💡‬
みたいに急激に思い出すんだよな笑
または やっぱりうる覚えで、あ、こっちがこんなだっけ?どっちだっけ?
みたいな

(前置き なが !! )


という訳で
色々と思いを巡らせてしまった終盤でしたがww


感想 むずかしぃ


原作を大きくはずれてしまってる!
と、いうご意見もあるようですけど
脚本のひとが、山田太一のものを読んで
物語の要素を おなじように描きたいのなら
やはし、原作は ‘’山田太一 のもの‘’
なのだろう と、、、
(正直 憶えてないのだけど💦)
原案って感じかな

そして、ストーリーのなかで
アダムもお母さんに話してるけど、
‘’時代がかわった‘’ り、
ましてや 国が違えば
主人公のバックグラウンドや それぞれの関係性もまた 違って当たり前かなーと思う。
(そこが違う というご意見ではないかもだけど)

主人公がクィアだということは、
この作品には 必要だったように思えるし。


寂しいこととゲイだってことは 一緒のことじゃない

(↑台詞は 合ってないだろけど)


うーーーん ホントに !
(って 共感するとともに、
やっぱり アダムの言葉の裏の裏側には、
その要素として 感じるところもあった と思う)


あとは、LiLiCoも言ってたけど、
近しいひとを亡くしたかたなら
って
(なんか この1行 書いてたら、涙がじんわり、、)


うん、
そこだと思う。
そして、もしももしも 大切なひとを 突然亡くしてしまったり

あるいは
子供のころに お別れしたことがあれば なおのこと
(パジャマ姿、エモい)

ほんとにほんとに染み入る作品だと思いました。


悪いクセで
期待をしすぎてしまったけど

今、、思う。
もう会えなくなってしまったひとたちと
こんな風に過ごせることがあるなら ……
(またじんわりと涙が 、、( ; ; )とともに星がふたつほど増えましたww)
nao

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