Harry役のポール・メスカル、クリップしてるのに観れてない作品にばかり出ていて観ねば…!となった。そしてまさかの歳下。
そしてAdam役のアンドリュー・スコット演技が…うまい…
話し方や表情の微妙な変化のさせ方に終始すげぇ…ってなってた。
これR18かと思ったらR15だったわと観終わってからなった。直接的な映像がないから?高校生でこれ観たらドキドキしてしまうし友だちと観てきちんと考えて消化できるかな…と考えてしまった。『変な家』に流れ込んでいく高校生たちの発言や振る舞いを聞きながら。
原作読んだことなければ映画も観たことなくて。大林監督のやつ観たいすぎる…絶対監督と作品のチョイスとが合っている。
BlurとかPet Shop Boysとか流れてきて選曲が…いい…
音が終始よくてエンドロールでsoundのところ見ようと思ってたのに他の映画より流れていくのが長く感じてちゃんと見れなかった🤦🏻♀️
こういうクラブに憧れるのに(みんなが楽しんでいるという意味で)実際に何度行ってもこういう雰囲気を感じられたことはないし、なんかシラケてたりナンパ目的の人を見たりする気配で未だにクラブ好きになれない。
パンフレットの部屋の位置が左右逆になってるのにも意味があるんだろうか。そして誰もいない部屋でもカーテンがあるのは日焼け防止なんだろうか。
ロンドンのマンションであの状態な理由を色々考えたけどまとまりのある考えが浮かばず。キッチンが暗すぎること以外は素敵なんだけどな。あぁじゃないと物語が成り立たないのもある。
両親以外思ったよりBritishじゃなくて発音が意外だなぁと思いながら聞いてたけど不明瞭な発音が多くて、吃るとまではいかないけど喋り方にも不安定さみたいなのが出てるなと感じた。俳優の元の話し方なのかが相対的にわからないけど。聞き取りにくくて結局結構字幕読んでしまった。字幕も良かった。
ずっとあそこにいたんだろうか。
帰ってきたから現れたんだろうか。
表現が日本的だった。うまく合っててすごい。
寂しさとゲイであることとは別問題という発言を含め、自己理解と性自認ということを自分について考えながら観ていた。
ここからどうなるのか知りたいけど知りたくないところで終わった。原作と同じ終わり方なんだろうか