このレビューはネタバレを含みます
こんなにも全言葉というかシーンが刺さって
見れなくなる映画が
これまでなくて
ちょっと苦しすぎたけど
なんかこれを1人じゃなくて映画館という空間で見れたことが何よりの救いだったかもしれない。。
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主人公の心の奥というか
もはや何が原因でそうなってるのか
(いろんな要素側面が絡み合っていて)
わからなくなるほどの
Terrorのような不安
Loniness というよりそのしこり、
みたいな表現はすごいしっくりきたし
(だからこそ親の幻想を求めてしまうというか
そこに包まれる安心感、
所在(居場所)を知りたい
みたいな心理もぶっささりで
。。
けど昔ヒロトが、「いつも不安だよな、それ大丈夫。大人になっても変わんないから(一緒だから)」みたいなことにやって笑いながら言ってたのちょっと思い出して、なんか全く関係ないがそれにも勝手に救われた気がして
同じ
一緒なんだ
という言葉はすごい居場所的に光って
安心感がすごいんだなって
今改めて思った