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眠りの地のKEIのレビュー・感想・評価

眠りの地(2023年製作の映画)
4.1
実話ベースのアメリカ勝訴もの。大企業に搾取される中小企業の話から、人種や貧困の問題に。こういう正義感に目覚めるお調子者を演じたら天下一品のジェイミー・フォックスと、信念と愛の男を演じたら天下一品のトミー・リー・ジョーンズの二人が良かった。原題の『The Burial』(埋葬)と邦題の『眠りの地』。これが意味することに気付いた時が一番震えた。

『ジェネレーションズ』で可哀想なポジションのじょん・ハリマン艦長を演じたアラン・ラック。また似たようなポジションで。
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