松本清張の『日本の黒い霧』を読んだのは、かなり昔のことになる。
そのとき初めて、帝銀事件、松川事件、下山事件を知った。これらは戦後すぐ、占領時代に起きた謎の事件で、背後にGHQの影があるとする内容だ…
矢田喜美雄「謀殺・下山事件」を菊島隆三が脚色、熊井啓が監督した力作。「下山事件」を題材にした映画、書籍の多くは興味深いものが多いが、本作は製作時点で分かったことを盛り込んだところが成功している。柴…
>>続きを読む前から観たかった作品の1つ。
最近、松本清張の『小説帝銀事件』を読んでその事件の翌年に起こった下山事件を元にした本作を思い出し、このタイミングで鑑賞してみた。
同事件を題材とした山村聰の『黒い潮』よ…
自殺か他殺か。
ずっと気になっていた下山事件。Nスペの未解決事件ファイルでも極秘資料入手ということで扱っていたけど真相は藪の中。
占領下の昭和24年。国鉄の大規模ストライキのなか、下山国鉄総裁が消…
「未解決事件」を調べるのが好きで、昭和最大のミステリーとされている下山事件についても興味を持ち、YouTubeやその他さまざまな記事などを読み漁りこの作品も観てみようと思った。
自分がリアルな事件…
先日NHKの未解決事件がおもしろかったので、いつか見ようとHDの中に眠っていた『日本の熱い日々謀殺・下山事件』を鑑賞。
「下山事件」は、あの松本清張や、浦沢直樹も『BILLY BAT』の中でも扱っ…
面白かった。
特に大滝 秀治の鋭い眼光はホンマモンの悪って感じ。
ストーリー的には戦後日本の負というか、闇お追っている。
史実を挟んでいるので、恐らくこんな感じだったんだろう。
1981年といえばカ…