イーライ・ロスが作るスプラッタホラーというだけで、一定の期待値は超えてくれるからある意味とっても安心して見れるB級映画。
元ネタはクエンティンタランティーノの「グラインドハウス」の劇中で流れたホラー映画「感謝祭」の嘘予告。
そんなの誰も覚えてないだろ、って微妙なところをなぜこのタイミングで映画化したのか、ほんとに謎。
中身は合ってないようなものなので何も考えずに見れます。
スーパーのブラックフライデー感謝セールで巻き起こされる惨劇が序盤のハイライト。
人体が脆すぎて笑うしか無い。
何でただのスーパーの割引でそんな血みどろになるの。
後半は殺人鬼の復讐劇になるんだけど、こいつもこいつで恨みの吐口がずれてるし、わざわざそんな残虐にする必要ないだろってくらい容赦無い殺戮を繰り広げるから、もうつっこみどころしか無い。
ちょうどいいB級映画でした。