サンクスギビング(感謝祭)に沸く町で、調理器具を凶器にした殺人が連続するサイコホラー。
B級ホラーやと鷹を括っていたが、なかなかに作り込まれていて楽しかった。でも終盤のバトルはグロ描写も鳴りをに潜め拍子抜け。生々しい殺害シーンやリアルな死体は、CGを使わずに特殊メイクで作っているっぽい。低予算ながら興行収入1000万ドルを超える大ヒットとなり、米批評サイト「ロッテントマト」でも高評価を獲得している。続編の製作も決定し、2025年の感謝祭シーズンの公開を目指しているそう。たのしみ。
Rotten Tomatoes 84%
Budget $15,000,000