このレビューはネタバレを含みます
デビッド・フィンチャーと聞くと、『セブン』『ゲーム』『ファイト・クラブ』『パニック・ルーム』『ゾディアック』『ベンジャミン・バトン』くらいか…
結構、観てるな
その彼の初長編映画監督作品が、コレ
おいかけっこ、かくれんぼ、びっくり驚かせとまるで子どもの遊び
画面は終始暗く、ホラーとしては定型的な演出のようなフラグの連続、書き分けの出来ていない登場人物
とまあ、退屈な要素てんこ盛りもさることながら、
一番許せないのは、SF設定ぶち壊しなところ
ちゃんと先行作品観た?
クイーン、いつ産卵したのよ?船は宇宙で待機してたはずでしょ?
カプセル壊さずにどうやってフェイスハガーが卵産みつけられたのよ?それとも、誰かが丁寧に閉めてあげたの?
まるで、プレデターのごとくハンティングする習性って初耳なんだけど
リプリー、なんで、あれがクイーンだって見破れるの?
リプリーだけ、孵化が遅くない?っていうか犬死んでたんじゃないの?
こういうところが雑だと楽しめないんだよな
ああ、ヒックスとニュートの強制退場も許せんからな