エイリアン達との死闘の末、無事脱出したリプリーだったが、辿り着いたのは男しかいない監獄星。
そして自分の船に潜んでいたエイリアンが侵入し再びリプリーは対決を強いられるが、リプリーの身体にも異変が現れていた…。
原点回帰を謳い、前作のエイリアンパンデミックから一転、対峙するエイリアンは一体のみ。今回は犬を媒体に産まれている事からニュータイプの俊敏4速足タイプ。正直このニュータイプがそんなに作中で活かせてる感じはないながら、一人一人犠牲になり追い込まれていく絶望感は改めて観てもなかなかのもの。
丸坊主リプリーという衝撃的なビジュアルも数分経てば麗しくやはりカッコイイ。
どうしても前作の大作っぷりと比較すれば地味やし、当時の記憶では駄作として残ってたけど結局面白かった。
