hu

フィシスの波文のhuのレビュー・感想・評価

フィシスの波文(2023年製作の映画)
4.0
紋様についてのドキュメンタリー。以下走り書きメモ。

唐長の渦巻き🌀の余白が居心地の良さに繋がるって話めっちゃ良かった。
戸村さんのものとものの連関を魅せるのも面白い。この人は思考の物量が凄まじいし見てて楽しい。
皆川さんの試行は日本画的な発想で、2次元でも余白やモチーフの形によっては奥行や風といった高次元を込めれるのは共感した。
あと面白かったのは、布の質量とイメージの質量の両方を検討しながら紋様を練っているところ。新鮮やったな。
hu

hu