こんな良い恋愛映画を見逃していたとは。しかも80s。お金持ちな少年とそうじゃないヒロイン、その2人を引き裂こうとするそれぞれの友達というストーリーでした。何がいいってレコード店にアンドリューが入ってきた瞬間に、もう！かっこいい！イケメン主人公の名をほしいままにするってこのことって感じでした。2人のやりとりも可愛かったし、80年代の雰囲気やそれぞれのキャラクターも個性があってよかったです。
再鑑賞(2024/04/25)
引っ越しでバタバタして、映画を見る気分じゃなかった4月後半。誕生日くらいはと、お気に入りを鑑賞。何といっても主演がモリーリングウォルドとアンドリューマッカーシーで乙な今作。相変わらず、まぶしすぎるアンドリュのスマイル。花男的ストーリーといえば腑に落ちる。微妙にストーリーが浅いのはご愛敬。主人公がピンク好きなのも、レコード店でバイトしてるのも、年上の友達がチャイナタウンに住んでいるのもさらっとやっちゃうのが80sだな～。00sの作品になるとそういう要素はこれでもかていうくらいアピールしてくるようになる。それはそれでかわいいんだけど！という考察も踏まえたうえで、改めて80s作品はロマンが詰まっていて、かっこいいなあ。
