トロント国際映画祭にて。
フィン・ウルフハードとビリー・ブリックの親友コンビの共同監督脚本デビュー作。スラッシャーコメディ。
古きよきホラーのような懐かしい感じがする映画だった。そのあたりからインスパイアされたか、オマージュなのかもしれない。
サマーキャンプに行った若者グループが覆面殺人鬼に遭遇するホラー。
それ以上でもそれ以下でもない話ではあったが、テンポよく尺短くハイテンションであっという間にエンディングだったので、勢いで楽しんじゃうやつ。
王道をきっちり王道に仕上げた楽しいホラーだった。
まだ20代だし今後監督業もやっていくのか気になるところ。