木々の緑が、とても優しく癒されました。風情があって押しつけがましくない
静かな嬉しさを持ち帰れる映画でした。
人に少しの優しさを配って、少し返してもらうようで。
構図はキマってるけど冗長に思える長…
この感想だけは誰にも共感されたくないくらい、仏語映画の中で一番しびれた作品。向かい合った二人の足元、Écoute とささやいたシュシュの声を合図に強くなっていく雨の音、このシーンの果てしない色気にぶ…
>>続きを読む感覚が研ぎ澄まされる映画。「名前」というキーワード。二人の周りの関係性を対比的に描いている。
人や物や出来事に関する「名前」は知識を持つという意味で知っていたほうが良い時もあるし、逆にそのもの自体…
たっぷりの木漏れ日に包まれるマインドフルな長い散策。
書きかけの結末は短編小説のようでした。
主人公は不眠症で、移民の建設作業員。
仕事仲間との関係は良好そう。一人マンションに帰ると"ここが俺の家…
「ゴーストトロピック」と立て続けに鑑賞。
バカンスで母国に帰国するために冷蔵庫を空にする。スープを作って仲のいい人たちに分けて回る、ある日苔を研究する学者と森でバッタリ出会い…という感じ。
前作どう…
とらわれたように歩く 眠る 時間感覚がずれていく 知らない道へ飛び込みたくなる
姉に漏らした疲れたという一言 空にしていく冷蔵庫 もう帰ってこないつもりなのではと ふとおもった
ルーマニア 移民…
終始静かな作品で、寝不足も相まって何度もうとうとしてしまった。でも退屈とは違う、体の芯が緩んでいくような心地よい眠気で、身を任せることにした。
映画館を出るころにはすっかり元気に。雨に洗われた苔のよ…
久々にショット全振りした映画を観れて満足。冒頭で一瞬スマホが映る以外(ここも現代を意味する記号としてのみ処理される)全く2023年作と思えないのが良かった。
ガラスを隔てた光が反射/屈折して机を鈍…
話に大きな展開があるわけではないので途中で寝ちゃうのもこの作品の観賞方法としてはありだと思う🤗
割とぼんやり見てればいい、という感じの映像だし
あと鉄オタにはオススメできるかも
ベルギーは元々…
©︎ Quetzalcoatl