このレビューはネタバレを含みます
そういえば名前聞いてなかったわ、と表情だけで伝えてくれる終わりにほっこり。
スープをおばさんの中華料理店に届けてくれてた主人公の彼にもじんわり。
環境映像のような緑いっぱいの景色にも癒されたー。
…
「ゴーストトロピック」と立て続けに鑑賞。
バカンスで母国に帰国するために冷蔵庫を空にする。スープを作って仲のいい人たちに分けて回る、ある日苔を研究する学者と森でバッタリ出会い…という感じ。
前作どう…
終始静かな作品で、寝不足も相まって何度もうとうとしてしまった。でも退屈とは違う、体の芯が緩んでいくような心地よい眠気で、身を任せることにした。
映画館を出るころにはすっかり元気に。雨に洗われた苔のよ…
話に大きな展開があるわけではないので途中で寝ちゃうのもこの作品の観賞方法としてはありだと思う🤗
割とぼんやり見てればいい、という感じの映像だし
あと鉄オタにはオススメできるかも
ベルギーは元々…
何も起こらない映画。ブリュッセル近郊のちょっとあくせくした風景に対比するような森の風景。そこで苔学者と出稼ぎ労働者の遭遇。シュテファンにとって彼の作るスープはブリュッセルに住む同じルーマニア出身者へ…
>>続きを読むカラフルなスープが、緑色のスープになるまで。
不眠症の男と、スポットの当たらない苔学者。
偶然の出会いから、各々新しい趣を感じる探索。
たまにはささやかなことにも目を向け、楽しさを感じなきゃなっ…
バス・ドゥヴォス監督作品①
まるでポエムのような作品。鳥のさえずり、風に揺れる草の音、森の中の木々と深い深い緑…。どうやらこの監督は人を癒すことが好きらしい。繊細で美しいその映像は観る者を魅了する…
ベルギーの監督が描いた何気ない日常映像
いい意味でも悪い意味でも日常を描いた作品。
悪い見方をすると、男性と女性が出会って何もないまま別れる退屈な話。
良い見方をすると、そんな何気ない日常を繊細に…
ヴァカンスを機にルーマニアへ帰国するか悩んでいる建設労働者シュテファン(Stefan Gota)の、出発までの日常を描く。
時間や場所によって彩度も明度も異なる木々や苔の緑色🟢の美しいこと! 葉が…
©︎ Quetzalcoatl