Hereのンケダソのレビュー・感想・評価

睡眠や散歩の事ってそれの暗喩？
その描写以降はそのフックに引っかかり続けていたのが正直だけれどこの余白の多さがこの映画の魅力に感じる。
いい加減、元気?最近どう?ってやつの正解を見つけたい。

1:1の画角だったので顕微鏡で苔を眺めるが如く一つの被写体にグッとフォーカスを当てるようにも観られたし、端の写っていない余白の部分も注意深かった。

エンドクレジットが秀逸でした。