ホーランド33

ダーク・ハーヴェストのホーランド33のレビュー・感想・評価

ダーク・ハーヴェスト(2023年製作の映画)
2.7
『狩りが全てじゃない』(勝者の兄の台詞)
『賞金が必要』(メキシコ移民の親の台詞)

前編の見た目の区別としては、スタジャン組…いじめっこ達、ジージャン組…主人公リッチーやメキシコ移民くん等

1960年代の田舎の閉鎖的な雰囲気を活かした軽スプラッタ。ホラー的な「頭切れちゃって半分こ」は数回位で、あまり怖くない。

だけんども、土着信仰の怖さというか、盲目的に町のルールを守ろうとする人々が気味悪怖いなぁという、精神的怖さ系だった。

エンドロール少ししてまた始まるので、ラスト注意必要⚠️

アイツと言葉は通じるのか?
何の呪い?
死んで十字架の下に埋められたらすぐ怪物になるの?
町から逃げられない程警備は厳重?
とかツッコミ所は多数あり。

道路やトウモロコシ畑等の写し方(色彩調整?)が美しく、フィールドオブドリームスみたいだった(関係ないけど😏)

ちなみに女の子は戦い、免除されてた気がする…?

↘️参考資料
ジャック・オー・ランタン由来↘️
18世紀のアイルランド民話 スティンジー・ジャック(けちなジャック)の物語がある。ジャックは悪事と酒が好きな鍛冶屋で、悪魔を2度もだましたと伝えられている。死後、彼は天国、地獄からも受け入れを拒否された。天国と地獄のはざまを永久にさまようジャックに、悪魔は情けをかけ、カブのランタンをともすための燃えさしを与えた。これがジャック・オ・ランタンの由来だとする説もある(ナショナルジオグラフィック ネットより引用)