【#横浜フランス映画祭2024】「#BATIMENT5 #バティモン5 #望まれざる者」明日の日本の姿に思えました。移民を受入れるなら取締る法律も作るべきです。
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このレビューはネタバレを含みます
●ラジ・リ監督作品。
●前作『レ・ミゼラブル(2019)』に引き続き、ジリジリする緊張感というか不快感というか…ストレスフルな展開が続く作品。
●最近のフランス映画に欠かせない?移民問題の絡んだ…
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終始、やるせない気持ちを抱えて見る映画。
臨時市長は、小児科医で政治家じゃない。
正論を武器に推し進める。
改革に強引さは必要かもしれないけれど、相手が感情のある人間だって、分かっているのか…
意…
「レ・ミゼラブル」同様、フランスの移民問題の深刻さを痛感する作品で、題材はいいのだけど、人物の掘り下げとか物語運びが結構雑で惜しまれる。特に市長と副市長の思いがよくわからないので,図式的な敵役で終わ…
>>続きを読む怒りを暴力にかえるのではなく「主張する(manifester)」ことを選んだアビーは本当に勇敢だとおもうし、暴力にかえるしかないという社会的状況もよく理解できる。フランスによる公権力の行使とか、フラ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
移民たちが追い出される話。
「レ・ミゼラブル」よりも
だいぶこぢんまりした印象だが、
テンポや画の強さは健在。
新市長の排他的な姿勢や
議論なしで条例(?)を作ってしまうことに、
閣議決定連発だ…
監督の問題意識は理解も共感もするんだが、政治を批判するために、わざわざ架空の街やあからさまな圧政を想定する意味がよく分からなかった。あなたの怒りは、架空の行政に対する怒りだろうか? 本当に?
デモ…
見てる時は「なんか釈然としねぇなぁ…」と思っていたのだが、改めて感想を書こうと考えていたら案外意図した釈然としなさなのではないかと思うようになった。
端的に言うと、小児科医をやってる市議会議員の白…
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