ま、、まぶしいっ!
がゆえに主人公が不憫すぎる、、
2人が互いを想い合って、都会で支え合う姿があまりにも健気で微笑ましい。
木綿のハンカチーフ的展開だけど、兵役というなおさら抗えない物理的距離が2…
これまたとんでもない映画だ…。何もかもうまくいかない少年の日々をこれほどまでの質感で撮り仰せた映画はあっただろうか。二本立てで観た「童年往事」も実は微妙に詳細なストーリーが語れないのだがそんなことは…
>>続きを読むトンネルを走る鉄道の正面から次第に出口の光が大きくなっていく冒頭のシーンが、映画館の映写窓や逆にトンネル側から鉄道を撮るショットなどで形を変えてリフレインするのオシャレ。十份の階段の多い村並みを定点…
>>続きを読む"すべては縁だ"
口数の少ない二人の、なんとまぁ多くを語る視線だろうか。
ひたすら喋り続ける祖父の、空っぽの瞳。樹木希林的。
ずっと見ていたいと思うシーンが次から次へと通り過ぎていった。
中学卒業後に台北に上京した幼馴染みの二人。互いを想う仕草がくすぐったく感じる前半で、アフンの髪の毛は伸び、服装も都会に染まっていく(これはこれで田舎とは違う可憐さがあって良い)。しばらくしてアワンは…
>>続きを読むホウ・シャオシェンは3作目。
何と何気ない物語だろう。
確かに自伝的映画なのかもねぇ。
失恋のお話だけど、2人がそんなに熱い関係だったかと言えば、かなりさりげなく描かれていたような…。
田舎の風景、…
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