あざみ野

恋恋風塵(れんれんふうじん)のあざみ野のレビュー・感想・評価

3.9
幼馴染二人の淡い恋と別れを描いた物語。

1960年代、台湾の田舎が舞台。
田園光景、路地、家の中、工場、駅、電車の中・・それらのカメラワークが素晴らしく、変な表現だが「景色が生きている」と思った。

無口な主人公とよく話す祖父が対照的。
祖父の台詞が心に残った。


台湾巨匠傑作選2018 at 新宿K’sシネマ( 4/28〜6/15)<28作品のラインナップ>
あざみ野

あざみ野