痛い。痛い。痛い。
男目線の物語なので、主人公に感情移入せざるを得ないが、この気持ちはすごくわかる。特別大きな“何か”があった訳ではなく、ちょっとした距離感が時間によって大きなすれ違いになっていた。…
劇場で見られて、本当に幸せでした。
素晴らしい映画には、往々にして目に見えないものまでもが表出されていますが、
今作では、確かに「時間」が映っていたように思います。
私たちは登場人物と一緒にかけがえ…
横川シネマにて。三大映画祭週間のレトロスペクティヴ作品の一本。ホウ・シャオシェンは『憂鬱な楽園』というエンド・オブ・エイジア的な作品しか観たことなかったけど、こちらはうってかわって淡い恋物語。
兄…
18きっぷの旅中、若松孝二監督の立ち上げた劇場である名古屋シネマスコーレにて鑑賞。
タイトルからして切なさが滲み出ている。私の知っている映画タイトルの中で一番美しいと思う。
今回初めて鑑賞して、題…
2014/09/10
@ヒューマントラストシネマ渋谷。ノスタルジーという事ではなく、微妙な感情の動き、どうにもならない青春の痛ましさ、或いは悔恨。それらが画面を通して痛いほど伝わってくる。
それにし…
友人が壮絶に好き!と言っていたので気になって見てきました。(私が行く時ついて来た友人2回目)
ホン(女の子)の抱えるお米を何も言わず黙って担ぐワン(男の子)。ワンの持っている学生カバンをさも当然の…
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