映画『耳をかたむけて』
中国
@東京国際映画祭
監督:リュウ・ジャイン
『鵞鳥湖の夜』のフー・ゴーが違った顔をみせる。今回は地味で真面目な男。
弔文を書くことが仕事の主人公。
作家を目指してバイトしたりの日々に悶々としている感じ。
弔文を代筆する仕事があるのが興味深い。
個人的には、いい年して作家目指してバイトみたいな感じが嫌。普通に職についても作家は目指せる。主人公は弔文書きをやっているが、あまり収入がいいわけではない様子。親には作家をやっていると嘘をついている。こういう設定ってよくあり過ぎる。
真面目過ぎる描き方。