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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出のnamのレビュー・感想・評価

5.0
「ディズニー100年の歴史と感謝を詰め込んだ一本」

ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年となる10月16日に配信され、その日に鑑賞。まずは字幕版にて。

子供の頃から何度も見返した作品も多く、大人になってからその魅力を改めて再確認し多くの作品を鑑賞してきた身としては色んな歴代のキャラクター達が詰め込まれた宝箱のような作品で幸せな時間でした。

もうコマ送り単位で観たいくらいの圧倒的な情報量で、作品を知っているほど楽しめるし、知っているキャラを探すだけでも楽しい、壁にかかっている歴代のクリエイター達も全て調べたくなる!

ウォルトの写真とミッキーが向き合うシーンで流れるメリーポピンズの「2ペンスを鳩に」は生前ウォルトのお気に入りの曲だったり、ジーニーの英語吹替は今は亡きロビン・ウィリアムズですが彼の生前の別テイクを使ったり想いが込もった作品です。

今や3DCGアニメが主流ながら各作品ごとの当時のアニメのタッチを各キャラごとに再現してくれてるのがとても嬉しい。

個人的にはミッキーより前に生み出された作品であるオズワルドが出てきたりも嬉しかった泣

「ウィッシュ」の同時上映ではこの吹替版が観れるらしいのでそちらも楽しみ!
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