Mel

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出のMelのレビュー・感想・評価

5.0
大号泣😭😭😭😭😭
星5じゃ足りない、ほんとに感動した😭

最後に皆で「星に願いを」を歌う場面、歌い出しがベル→カジモド→ポカホンタスって続くのには意図があるはず。

歌い出しがベルなのはシチュエーション的に勇敢な性格のキャラクターを置きたかったからなんだと思う。実はまだまだ社会的に弱い立場の女性もそうあっていい、そうあるべきだよっていうメッセージを感じた。その他にもアリエルとかムーランとかメリダとか勇敢なキャラクターは沢山いるけど、わざわざベルを抜擢したのは野獣の存在を置くことでその後のカジモドとポカホンタスに繋げることが出来たからだと思う。野獣とカジモドとポカホンタスは、個人の偏見や社会に浸透している凝り固まった考え方で物事を見るのではなく、自分の心で相手の心を見ようってメッセージを表現するためのキャラクター。

こうしたメッセージの最終ゴールは「世界平和」(多分ね多分)。


ウォルト最後の作品メリーポピンズのFeed the Birds流れた瞬間、嗚咽しそうになったくらい感動した。
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