シネマート心斎橋で、15分の休憩を挟んで、続編を鑑賞です。
今度は時間を遡る。
前作でマフィアのボスだったサムは、まだ下っ端。というか、上がいる。しかし、このサム、よく食べる。小太りの体格もあって食べるシーンがよく似合う。もぐもぐ食べるとこ、可愛い。
このエリック・ツァンという役者さん、魅力的。サムっていう役柄が…かな。他の作品も観てみたい。レビュー書くとき、この人のこと先に書いちゃうなあ…それくらい印象的ってこと！
そして、ウォン警視も若い。まだ警視ではない。なんかいろいろやっちゃって警察の懲罰委員会みたいなのにかけられる。でも仕事熱心なのよ、この人。
そして、ヤンとラウ。この続編には、トニー・レオンとアンディ・ラウは出ないけど、若い二人も魅力的。渋さはないけど、美しさで勝負！そしてまだフワフワしてる不安定さにヒヤヒヤします。
この続編“無間序曲”は、若き日の彼らの潜入までの過程を描く。それプラス、マフィア内の勢力争い。サムがいかにしてボスになったか…そしてウォンの正義とは
そんな感じである。
火だるま、爆発炎上、轢殺とか、うわッとなる描写も韓国映画に負けない迫力があった。前作と続編を続けて観たので、ちょっと内容がごっちゃになってるけど、前作に負けない面白さ！
これが前作につながるのかぁと感慨にふける。さてさて、締めの第三部“インファナル・アフェアⅢ 終極無間”がいよいよ楽しみです。
