【香港ノワール/ 劇場鑑賞②】
3部作の1に続いて鑑賞!
(本作を観るのは3回目です)
※説明は1のレビュー参照
香港ノワールの大傑作!
アジアンノワール全体でも
「新しき世界」に並ぶ不朽の名作♪
※3は主にラウの視点から描かれ、
名作1も本作があることで、より深み
が増して、単なるマフィア映画とは
一線を画す別格の作品になっている。
(もちろん2もマフィア側のキャラを
深く描いてて良い作品)
コレは観ないわけにいかなかったし、
劇場で観れてホント良かった(^^♪
***********(前半/概要)
ヤン殉職(2002年11月)から約1年後にラウは復職。
マフィアでなく善人として、警察官として生きたいラウは、マフィアからの潜入を探し出しては排除していた。
ある時、大物密輸商人シェンとの接触を発見し、保安部のヨン警視を潜入と確信することで、再び運命は狂っていく、、、
またラウが精神科医・女医のリーが持っていたヤンのカルテを読むことで(ヤンの束の間の幸せな時間...)、ますます願望と妄想は大きくなり、、
※ウラでのサムとシェンの駆け引きも凄い。
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本作も、アンディ・ラウとトニー・レオン
の色気と渋さに圧倒される(^^♪
そしてケリー・チャンが美しい!
最初から全体(3作)が企画されてたから
完成度が高いです!(^.^)
劇場でみたせいか、、素晴らし過ぎて
3でも終盤、号泣しちゃいました💦w
(本シリーズで泣いたことなかったのに、、)
ラストシーンまで完璧な3部作だった!
未見の方は、機会あれば是非(^.^)
https://www.youtube.com/watch?v=PuFQxELZC8w
https://www.youtube.com/watch?v=Y0T4QLmZ82A
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(※1のレビューより一部再掲)
ー運命は人を変えるが人は運命を変えられないー
原題は”無間道”
無限地獄のことで、一度入ると抜け出せない、絶え間なく続く苦しみ
(過酷な運命と苦悩・葛藤が描かれる)
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<グランドシネマサンシャインで鑑賞>
・1は混んでたけど3は1/3くらいの入り
(多分半分は海外の方)
・通常版がUNEXTにあります。
※3をこんなに高評価してる人は少ないかもしれませんが、1と3はセットと思っているので同じスコアにしています。
(劇場加点+0.1)
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■補足)
3を観る方へ(少し難解なので留意点)
・時系列が難しいので、時期の字幕を見逃さないように。
(ちなみに2002年11月末ヤン殉職、2003年10月ラウ復職は頭に入れておこう)
(なお1を観てないと全く理解出来ないです)
・3で初登場ですが、ヨンとシェンは重要人物です。
・後半はラウの願望・妄想が混じって来ます。
・・3は観てて、気が抜けません...