フジタジュンコ

ザ・メガロドン 大怪獣覚醒のフジタジュンコのレビュー・感想・評価

2.5
アサイラムのザ・メガロドンシリーズ第3弾、見ていたはずの前2作「MEGALODON ザ・メガロドン」「ザ・メガロドン 怪獣大逆襲」をさっぱり覚えてないのですが(Filmarksでステイサムの「MEG ザ・モンスター」と間違えて見てしまい、「クソ映画!!!!」と罵倒しているレビュアーの多さは覚えている)、とくに問題なく鑑賞できました。

冒頭から「ジュリアの兄ちゃん何やってんの…」と切ない気持ちになったものの、美しい資料映像から不出来な合成で現れるクソみたいなメガロドンには思わず笑いがこぼれます。あと、「やるの忘れてました!」のポンコツヒロインもひどい(褒め言葉)。

2023年のサメ映画もこれで見納めです。2024年もデヴィッド・マイケル・ラットを調子づかせた責任を取るべく、アサイラムの骨を拾っていかねばならないと固く誓うのでした。