意味深なセリフやちょっとした遊び心の映像にニヤッとさせられるわけですが、いかんせんクズ男のヤンキー主人公が嫌いなため、永遠同じ話しかしないスローなテンポが苦痛でした。傑作と名高いそうですが世の評価な…
>>続きを読むカットの切り替わり方とか斬新…!最後の場面の、スタジオでのセリフの掛け合いとか、死んだ目でジーンセバーグがつぶやく言葉とかぞぞっ!とする。おしゃれとゆーか自由とゆーか好き勝手とゆーか…この軽やかさが…
>>続きを読む「何かを考えたいんだけどそれができない」「私は愛しているかわからない」
「目をそらすまであなたをじっと見てる」
「死について考えたことは?」
「俺はいつも考えている」
「真っ暗になるように目を閉じて…
1959、パリ。
追われる男と弄ぶ女。
モノクロで映し出される美しい街並を背に、描かれるのは愛と性の境界線。僕はこの映画を、「白バイを撃ち殺した男の逃走劇」という本筋通りに観ることは出来なかった。…
くそゴダール、オシャレな撮り方しやがる。この人の映画は危ない男と美女がそろえば絵になってしまうな、そしてストーリー関係無いたわいもない話のようで意表つかれたり、普段意識してないことをつかれるのが面白…
>>続きを読む邦題もいいが原題「息切れ(息を切らして)」もかっこいい。
ゴダールは気に入ってなかったらしいが。
いいと思うぞ、ゴダールおじさん!
あ、ジャン=ピエール・メルヴィルが出てます。
映画の雰囲気はこれ…