カレス

もうひとりのゾーイのカレスのレビュー・感想・評価

もうひとりのゾーイ(2023年製作の映画)
3.5
IMDb 5.8
吹替/字幕
田村睦心

Filmarksスコアは3.2で低めですが、論客レビュアーの津次郎さんがスコアは3.1ながら『先蹤なメタファーがいっぱい詰まったロマコメ。↵あり得ない出来事がめまぐるしく起きて会話が途切れない。スクリューボール・コメディと呼ばれた古典を思わせる。』と評していたので、またロッテン・トマトの評論家メーターが83%なので鑑賞しました。あとテレビでジャケットを選ぶと写るゾーイがとてもかわいらしいから🎉

マッチングアプリ、従兄弟登場、MITの院生、人工呼吸、スキー場とあるあるのネタが惜しみなく使われて清々しい。
主な登場人物は
ゾーイ・ミラー(クイーンズ大電算機専攻3年)
エル(ルームメイト)
ザック(サッカー選手)
マイルズ(アンチバレンタイン)
エイブリー(ザックの妹)

㊗️ゾーイの声は田村睦心さん㊗️

決定麻痺に陥ったときラブコメ好きなら見てもいいかも

Netflixに比べてAmazonプライムのラブコメは王道ライトな作りだと今回思った。

用語解説
・アラン・ド・ボトン(Alain de Botton、1969年12月20日 - )は恋愛や人間関係に関する著書で知られる作家・哲学者。
・ポリアモリーとは、複数の恋人と同意の上で親密な関係を築く恋愛スタイル。モノガミー(一夫一妻制)より新しい概念。
・WWIIに活躍した女性暗号解読者の本:映画の中でのタイトルは "CRYPTOGRAPHY GIRLS" であるが、実際には "Code Girls: The Untold Story of the American Women Code Breakers of World War II" のことだと思われる。
・アメリカの離婚原因の1位は没頭度の低下やコミュニケーション不足(テレビゲームもその一因)
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