1991年ソウルで起こった児童誘拐事件。
実際におきた韓国の三大未解決事件のひとつで、ニュースキャスターの息子が誘拐されるサスペンス。
誘拐犯は声のみの出演。
最後まで正体が明らかにされず、犯人との44日間の電話のやり取りが緊迫感があり、引き込まれました。
子供は生きているのか殺されたのか分からない状況の中で、犯人からは次々と理不尽な要求と、
どこからか行動を監視されている恐怖感で、夫婦は精神的、体力的にも限界になり夫婦の絆も崩壊...。
やる気なさそうな韓国警察の行動にイライラします...。
父親がTVを通じて泣きながらメッセージを話すシーンは感動して泣けます...(T_T)
まさか、エンドロールで実際の本物の犯人の声が流れてビックリしました!
まだ犯人は捕まっていないそうです...。