このレビューはネタバレを含みます
クリスマスに家族スイッチング。
これとっても好き!良かった!!こういうの大好き!!!
確かに、小さい頃はキリスト教徒でもないのにクリスマスソング伴奏つけて歌ったりとか家族で色々やったけど、大きくなるに従ってやらなくなったなあ…
日本はイベントの色が強いけど、言うなれば宗教行事だもんな。家族で仲良く、みたいなのがダルくなる年齢だよね。
天文台で惑星直列をみたらまさかの次の日に息子ワイアットと父ビル、娘CCと母ジェス、そして赤ちゃんマイルズと犬ピクルスがスイッチング!というよくわからないタイミングだけど、そこからのドタバタがすごい。
娘は大学のサッカー進学がかかった試合、母は契約がかかったプレゼン、息子はイェール大学の面接、父はハリウッド行きがかかったステージ(元マルーン6)。
どれも失敗したかに見えたけど、乱入してみたり代わりにやってみたりしてどれも結果的に良い方向へ向かう。その過程でバラバラだった家族が絆を取り戻していくのがいい!
隣のロルフがいいキャラしてたのと、マイルズ(中身ピクルス)が超速で犬の動きしてるのはCGだろうけどさすがに笑ってしまったww
こういう作品で、ちゃんとそれぞれがその中身に見えるってすごいよなあ…役者さんってやっぱりすごい。
アンジェリカは魔法使いか何かなのかな??
「壊れたものを直す」というのは家族のことだったんだろうなとわかりやすいのも良いよね。わかりやすくハッピーだから良いのよクリスマス映画は!!
ところで、マイルズが収集癖で元のレンズ出したけど、あれがあるならワイアットが超レアなリザードンと交換したレンズはいらなかったらんじゃ…笑
エンドロールも楽しかったー!