chi

わたくしどもは。のchiのレビュー・感想・評価

わたくしどもは。(2023年製作の映画)
2.0
東京国際映画祭にて鑑賞。前情報は小松菜奈と松田龍平ということのみで見に行きました。
何もわからない。概念映画すぎてこの作品が何をしたいのか全くわかりませんでした。人々の名前が色なのも意味がわからない。赤、青、紫なんてメジャーな色を名前にしているが、それではすぐネタ切れになってしまうだろうと要らぬことばかり考えてしまった。何もかも意味がわからなかったです。
生まれ変わったら一緒になろうね、四十九日、女の子になりたい少年などから描きたいテーマはわかるが、この作品でそれの何を描いたのか全くわからない。もうわからないしか感想が出てこない。

佐渡が舞台だったことだけは、今年佐渡に旅行に行った私には楽しめました。佐渡金山に、そのすぐ横のジブリ風の緑に覆われた古い建物、能舞台。能は私は大膳神社で薪能を見ましたが、本作は違う能舞台でしたね?

それにしても、最近は手話が出てくる作品が多くなりましたね。
chi

chi