外国映画で誰かわからなくなる君

ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春の外国映画で誰かわからなくなる君のレビュー・感想・評価

-
2024年5月2日水道橋一ツ橋ホールにて岩城滉一、宮崎美子登壇、逸見太郎司会の完成披露試写会にて鑑賞。
 まずこの試写会、運営の手際が悪すぎる。開場30分前まで集まらないでくださいと試写状に書いてあるのに1時間前に着いたら列ができている。並んだけど。その後屋内に移動して列も崩れて狭い中立ったまま30分以上待つ。疲れたよ。開場数分前に3階に移動するんだけど、エレベーターにノーマスクと一緒に詰められて降りた時には自由席なのに順番が入れ替わってる。後ろの席の4時50分から並んでたおばちゃんたちも愚痴ってたよ。改善求む。
 舞台挨拶では逸見太郎さんがいきなりマイク入ってないまま喋りだすギャグで笑いをとって始まる。岩城滉一さんダンディでカッコよかった。世代的に料理を作れないのでインスタの写真は全部奥様が作っているそうです。ジャワカレーくらい作ってると思ったんだけど。宮崎美子は親の世代ですけど顔が好みでした。その後のマナカナ好き上白石萌音好きに続いています。でも山本太郎議員を見て「目が怖いのよー」と言ったらしくそれを聞いて以来不信感を持っています。優しくて穏やかな人じゃなかったんだな。
 映画は妻を亡くして以来生き甲斐を失った男が老いと終わり方を見詰め直して新たに生き甲斐を見つける映画。
 田山涼成さんが演じるスケベ爺がいい味出してる。やってることは破戒僧と一緒だよ。
 細かいところだと岩城滉一さんがちゃんと脇の手入れをしてるのもよかった。
 ワンシーンだけ出演している貫地谷しほりさんも映画に華を添えてた。
 孫がかわいい。