不屈の精神
カジュアルな服装をした男が、大柄な2人組から酷いイジメにあっている少年をストーリーテラーとして語る物語。短いけど、ヘンリー・シュガーより地味で湿っぽく、終始うとうとしてしまったので、1時間の睡眠を取ってからリベンジ。2回目だとしっかり話の内容が入ってくるけど、1度でこの言葉数は流石にキツイな笑
ウェス・アンダーソンらしい演出と、ウェス・アンダーソンらしくないストーリー。結構胸が痛くなるし、美術的な面白さはあるけど、楽しい映画では無い。いじめの残虐さ、醜さ、愚かさ。何故、人は人を攻撃してしまうのか。主人公の精神は、もっとどこかで有効に使われれば良かったのに。
2024-75