画面の作りはウェスアンダーソン全開で、ほか3篇と同様に舞台みたいな場面転換が楽しかった
でもストーリーはどうして…?感が拭えず
紹介文に「あまり知られていない」ってあるけど、ロアルドダール短編集作る…
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袋の中の
街で奇妙な老人を見かける。不気味な雰囲気を纏い、今日までどう生きてきたのか不思議に思う。
そんな関わりを持ちたくない様な人種を言語化したのが原作で、映像化したのがウェスアンダーソン。
明…
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ダール特有の長ったらしい地の文を男がコチラにカメラ目線で語られるのがロアルド・ダールらしさに溢れてて最高。ダールらしい胡散臭さの溢れる胡散臭い俳優も合わせてダールの世界観の再現性が非常に高い映像作品…
>>続きを読む4作の短編中で作者本人として描かれるレイフ・ファインズが、ここでは劇中人物として鼠男(ラットマン)を演じるところに、どうしても意図を感じざるを得ない(笑)。曲者っぷりを自慢し、それを生きがいにした鼠…
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