ウェス・アンダーソンがロアルド・ダールの短編小説を映画化するシリーズの1本。
率直に気味が悪いというか、気色悪いというか…。でもこの感じがロアルド・ダールのイメージに一番近い気もした。
ネズミの駆除にきた怪しい男。色々と策を講じてみるがあまり上手くいかず、色々やっているうちにそのおじさんのヤバさが垣間見えてくる。
他の作品ではロアルド・ダール本人役を演じていたレイフ・ファインズが、この作品ではヤバいおじさんを楽しそうに演じている。
このおじさんが絶妙な塩梅でヤバい。
小さい子にちょっとしたトラウマを与えそうなちょっぴりのダークさがロアルド・ダールっぽい